18-19CL第2節 インテル対PSV 選手採点
こんにちは、今日もインテルの時間です
CLも第2節になり、相手はPSV、オランダリーグで全勝中の絶好調なチームですが、果たしてインテルは勝てるのでしょうか………
*試合のネタバレを含むので試合を観てからの閲覧をオススメします
まずはスタメンです
何一つ不足のないかなりガチなメンツできましたね、前の試合ターンオーバーをしたからこそですね
まずは前半、前半は割とインテルが押せ押せな展開になりますがなかなか決定機に至らず、少し歯がゆい内容
前半27分PSVのロサリオの強烈なシュートがゴール左隅に入り先制点を許します
しかしその後もインテルは攻め続ける状況、そして前半44分、イカルディのシュートの跳ね返りをナインゴランがボレーで叩き込み同点!!!
何とか一点返して前半終了
前半の内容としてはまずまずと言ったところでチームにも引き分けという状況ながら余裕を感じられました。
そして迎える後半、後半もインテルがボールを握る展開、イカルディまでボールが行きますがなかなか決まらず……
しかし、後半60分、ロングボールからイカルディが一人で抜け出し、ゴールキーパーを交わしてゴーール!!!
逆転!!
さすがエース!!ここで余裕を取り戻したインテルですが逆にPSVに攻められる展開に
79分、マレンのオーバーヘッドをハンダノビッチが横っ飛びでセーブ!!
これは一点もののビッグセーブでチームを救います。
そして86分、90分にそれぞれバレーロとカンドレーバを入れて試合を締めます
そのままインテルがリードした状態で試合終了、2-1でインテルが逆転勝利しました!!
ここからは選手採点
[ハンダノビッチ 6.0]
前半はあわやレッドの軽率なファールなどがあり、かなり不安定な状態だったが、後半は一転、素晴らしいビッグセーブを見せ、チームを見事救って見せた
[ダンブロージオ 6.0]
前半は守備に穴を開けていたが後半はしっかりと切り替え前線に綺麗なロングパスを送り、イカルディの逆転弾をアシスト、それ以外にも多くの精度あるフィードをみせ、その質の高さを見せつけられた
[デフライ 6.0]
要所要所でやや軽い守備が見られたが攻撃に関して前線に精度のあるパスを送り続けたことは好印象、守備が良ければ完璧
[シュクリニアル 7.0]
対人の強さは相変わらずで一対一ではほとんど負けていなかった、攻撃面でもパスやドリブルが正確でいつも通りの高パフォーマンスを見せてくれた
[アサモア 6.5]
やや不用意なロストもあったが、クロスやミドルシュートの質が高く、先制点の起点を作った、守備は荒かったがそれでもしっかりと止めてくれた事には好印象である
[ベシーノ 5.5]
攻撃では積極的にボールをもらいに行っていたが、守備がかなり不安定であり軽率なファールも多かった、出来ればリスクの少ないプレーに従事して欲しかった
[ブロゾビッチ 7.0]
攻守共々主役級の活躍、特に攻撃の組み立ての面では圧倒的なボールさばきでチームを活性化させた、守備でも安全にボールを奪うシーンがあり、その安定感は健在だった
[ポリターノ 7.0]
前半では仕掛けるシーンも多くポリターノのサイドからの攻撃も多かったが、後半ではその存在感が消えてしまったのが残念、しかし、試合を通しての運動量はめざましく、攻撃守備ともに大きく貢献していたことは間違いない
[ナインゴラン 7.5]
前線のボールキープ、ボール奪取、全てが別格で、前半の同点弾は圧巻の一言、攻守ともにかなりの存在感を発揮していた
[ペリシッチ 5.5]
ボールを持つシーンはあったものの、ロストが多く、クロスも繋がらず、あまりいい内容とは言えなかった。あまり周りとも連携が取れていないようにも見えるし、やや孤立気味ではあったが、守備に走る献身性はあったものの攻撃での存在感が欲しかったところ
[イカルディ 8.0]
前半の同点弾は実質イカルディのアシストであり、後半の逆転弾と、とにかく点に絡み続けていた、今回はさらに周りを使うプレーも多く、攻撃面でチームを大いに引っ張っていた
[バレーロ]
86分投入のため採点不可
[カンドレーバ]
90分投入のため採点不可
[スパレッティ 6.5]
逆転してからの交代がやや遅く、プランが見えなかったのはマイナス、しかし後半の時間稼ぎに交代を切ったのは割と的確だったように思える
今日の試合は決めて欲しい選手たちが決めた試合でもあり、とても気持ちのいい勝利、さらには逆転という結果はこれからも良い方向に進むきっかけになると思います。
何にしても勝ちきれるチームは強い!!
次の相手はバルセロナ
めちゃくちゃ強いと思いますが次も勝利を願って応援しましょう!!
FORZA INTER!!