18-19 CL第3節インテルvsバルセロナ
お久しぶりです。ちょーよーです
チャンピオンズリーグ第3節バルセロナ戦のレビュー?という感じのやつです。(採点は別の記事でやら予定です)
本当に久しぶりの公式戦のカンプノウ、バルセロナとは2010年に因縁の対決をした場所でもありますね
そんなバルセロナ戦ですが、コウチーニョやラフィーニャといったインテルゆかりの選手も在籍してるため、個人的には彼らに再会できるのが楽しみな試合でもありました
バルセロナはコウチーニョもラフィーニャもスタメンというまさにインテルに合わせてきたかのようなスタメン、こちらも負けてられませんね!
ここからは試合の内容を含みます
さて、インテルのスタメンはこんな感じ↓
ナインゴランは前の試合で怪我したので欠場、怪我が心配されたブロゾビッチは無事スタメンに、左はヴルサリコではなくダンブロージオといったスタメンです。
ミラノダービーの後もいうこともありだいぶ選手たちに疲労がたまっていると予想されますが、この大一番、どうにか守り切ってあわよくば勝ってほしいですね。
試合は一貫してバルセロナが繋いでいく展開が続きます、インテルはバルセロナのパスワークに終始翻弄、ほとんどボールを奪えない展開が続きます。
しかし、再三続くバルセロナのチャンスにシュクリニアルやハンダノビッチをはじめとした守備陣が奮闘、特にシュクリニアルとハンダノビッチはそのレベルの違いを見せつけるかのごとく高レベルなプレーを見せてくれました。
そして前半32分、サイドで受けたスアレスのクロスからラフィーニャ(バルセロナの姿)が合わせてインテル失点、鉄壁の守備がとうとう崩されてしまいました。
ラフィーニャは古巣への敬意から、喜ばないようにすることを試合前に明言、それを実行しました。正直これには脱帽です。
数少ないチャンスも決めきれず前半終了
前半は内容どうこう以前に本当にレベルが違いましたね、バルセロナのプレスの質が高く、パスをしても奪われ、奪いに行こうとしてはいなされ、まさに翻弄されていました、後半の修正に期待したいです。
後半はカンドレーバに変えてポリターノを序盤に投入、最初の方は上手くボールを奪ってチャンスを演出、インテルペースな展開、しかし、それらももったいないシュートミスで得点にならず………
そこからもほとんどバルセロナがボールを持つ展開に、63分と77分にラウタロとケイタを投入して流れを変えようと試みますが、あまり効果的にはならず、83分、ジョルディ・アルバが中央に侵入し、そのままゴール2点差となります。
CLで2点を奪われた試合は今季初ですね。
そして試合終了………完敗まさに完敗
正直守備陣の奮闘がなければもっと失点していたかもしれない程の試合でした。
インテルの攻撃に関しては前半と同じで組み立ての段階から潰されていたので本当に攻撃の形を作れない状態でしたね。
対するバルセロナはこちらの組み立てる選手たちのパスをしっかり誘導し、それらを奪って行くという、サッカーI.Qの違いをまざまざと見せつけられた試合でした。
個人的にインテルのプレーでのハイライトはブロゾビッチのフリーキックの対応
斬新というかなんというか、しかもドンピシャ下に通したシュートをブロックするというファインプレー、正直笑ってしまいましたね(笑)
これ以外にもシュクリニアルとミランダはほとんどコウチーニョを完封できていたし、シュクリニアルはドリブルの質、一対一の対応、対人、それら全てがいつも以上のレベルを保っていました。
ハンダノビッチはいつも神懸かりなセーブを見せますが、今日はいつも以上に神懸かってましたね
そんなインテルの守備を打ち崩したバルセロナには素直に賞賛するしかありません👏👏
他の組ではトッテナムがPSVと引き分けたみたいなのでインテルはグループ2位
この負けを引きずらず、キッチリと切り替えてリーグと残りのCLの試合に集中してほしいですね。
FORZA INTER!!!🔵⚫️
P.S ラフィーニャもコウチーニョも元気でよかった、ラフィーニャが決めた時、敵だったけど少し嬉しかった、バルサでも頑張って👍でもいつでもインテル来てくれてもいいんだからね!
僕達はいつでも君を待ってるよ