セリエA18/19第25節 インテル対フィオレンティーナ 試合採点
こんにちは、今節も試合採点やっていきたいと思います。前のブログでケイタバルデが復帰すると書きましたが、どうやら怪我が長引くようで復帰にまだ時間がかかる模様
イカルディに関しては、まだ色々あるみたいで復帰の目処がわかりません
それではまずスタメンから
[ハンダノビッチ 5.5]
1試合で3失点、キーパーとしては残念な結果になってしまった
[ダンブロージオ 5.5]
終始安定感のあるプレーではあったが、後半アディショナルタイムにペナルティエリア内で手(胸)に当たりPKを献上、失点に直接関与してしまった
[デフライ 5.5]
時々マークを見失うシーンも見受けられ、守備が混乱していた印象、次試合では要改善
[シュクリニアル 5.5]
右サイドを中心に崩される展開が多く、守備に穴を開ける試合になった、キエーザを完全に自由にさせてしまった
[ダウベルト 5.0]
前半早々の失点は彼のサイドから、それ以降も彼のサイドから多く攻められ続け、突破され続けた、完全に狙われていて、それに対応しきれていなかった
[ベシーノ 6.0]
先制されてからすぐさま同点弾を叩き込み、その後も攻撃に厚みを与えるプレーが多く、攻撃陣の中では奮闘
[ブロゾビッチ 5.5]
今までの試合のような安定感はなく、軽率なファールもしばしば、試合を落ち着かせることが出来なかった
[ナインゴラン 6.0]
攻守ともに奮闘、特に守備においては良く対応していてよかった、攻撃もさらに良くなればなお良し
[ポリターノ 6.5]
2点目の逆転弾をマーク、完璧な個人技での突破は圧巻
[ラウタロ 6.0]
所々で上手さを発揮していたが、それが決定的なプレーにはならず惜しいプレーが多かった。
もっと点に絡めればさらに良くなると思う
[ペリシッチ 6.0]
3点目のPKを決めた上に良く走っていた、ドリブルもキレを取り戻しつつあり、調子も良好
[アサモア 6.0]
62分にダウベルトと交代、多少はキエーザに対応しきれていた、チームを安定にしたという面で及第点
[バレーロ 採点不可]
[カンドレーバ 5.5]
76分にポリターノと交代、出場してすぐはチャンスもあったがその後はほとんど消えているような展開になり、存在感を発揮できなかった
[スパレッティ 5.5]
前半の早々の失点、後半の交代カード、それら諸々含めて試合をコントロール出来なかった。明らかに準備やプランニングが不足していた
今回の試合は3-3の引き分けに終わりました。
今回は色々と凄い試合でした
まぁお互いに3点ずつ入れているのでお察しでしょう
今日は内容以前に審判のジャッジに疑問符が付く展開が多く、もはや審判のジャッジだけで点が動いたような試合でした。
こういう試合はあまり見ていて良いものではないですね。
勝てた試合だっただけにこういったジャッジによって試合を決められてしまうとどうにも煮え切らない気分になります。
しかし、もう終わってしまった試合、失った勝ち点は戻りません、残りの勝ち点を勝ち取るだけです。
点のバリエーション、内容、選手個人の調子は大きく改善され、割とポジティブな要素は多くあると思っています。
残りの試合、あらゆることがあると思いますが負けずに応援しましょう！
インテルの勝利の為に
FORZA INTER!!💙🖤
ありがとうございますました。
EL2leg インテルvsラピッドウィーン 試合採点
お久しぶりです。
しばらくサボってましたすいませんこれから更新します
2月22日(日本時間)のインテル対ラピッドウィーンの試合採点です。
まずはスタメン
イカルディは色々と問題があり招集外、ラノッキアが久しぶりなスタメン、それ以外は順当なスタメンですね
ここからは試合採点です
[ハンダノビッチ 6.0]
押せ押せな展開だっただけに出番は多くなかったがシュートは冷静に抑えるなど安定感は健在
[セドリック 5.5]
守備に多少の難があった印象、攻撃の連携に関してはカンドレーバベシーノと密に連携しているのが見えた、ただもっと決定的な仕事をして欲しいと思う展開も多かった。
[シュクリニアル 6.5]
かなり安定した守備を見せ、チームのクリーンシートに大きく貢献、左サイドをほぼ完封した
[ラノッキア 6.0]
2点目を得点、攻撃面での存在感が大きかったが守備で致命的なミスが何度かあり、チームを危険に晒した、プラマイゼロで及第点
[アサモア 6.0]
全体的にプレーが荒い印象だったが、安定感はあり、攻守にも特に悪くなかった、及第点
[ベシーノ 6.5]
先制点を決め、攻撃でも厚みのある攻撃を展開できた、右サイドでの連携も密にできていたので好印象
[ブロゾビッチ 6.5]
攻守においてよく走り、中盤をしっかりコントロールしていた、後半は展開力が弱くなっていたことが気がかりだった
[ナインゴラン 5.5]
チームのためによく走っていたが期待していたほどの存在感を示すことができなかった、もっとボールに関わって欲しい、次の試合で要改善
[カンドレーバ 7.0]
右サイドからチャンスを多く演出、先制点と3点目をアシスト、チームとの連携を中心に相手を崩す展開のほか1人で突破するシーンも見え、試合の勝利に大きく貢献、見事
[ラウタロマルティネス 5.5]
ストライカーとしての仕事を全うしきれなかった、途中から消え始める状態になり、個人的には期待以上の内容とは言えなかった、次試合では10番としての存在感を示して欲しい
[ペリシッチ 8.0]
試合終盤までよく走り、よく仕掛け、さらには1ゴール1アシストという獅子奮迅の活躍、ドリブルも冴えており、完全復活といってもいいほどの活躍だった
[バレーロ 6.0]
62分でブロゾビッチと交代、試合の流れを安定化させ、自分たちの展開に持っていくことに貢献した
[ポリターノ 6.5]
ラウタロと66分に交代、ポジションを入れ替えながらあらゆるところで仕掛け、さらには得点も決める途中交代としては充分な活躍
[ミランダ 6.0]
シュクリニアルと77分に交代、攻める展開が多かっただけに出番はそれほど多くなかった
[スパレッティ 6.5]
試合序盤から終盤まで理想的な試合展開を見せることが出来ていた、交代カードも概ね適切で試合をクリーンシートで危なげなく終わらせられたのは好印象
今日は4-0の大量得点でインテルが勝利しました。
ここ数試合、エースイカルディの不在にもかかわらず内容も徐々に良くなりチームの雰囲気も上向きになりつつあると感じています。
チームとしてまだまだミスが多いですが、ここに来てほとんどの選手の調子が上がり調子になっているというのはかなり好材料だと思います。
あとはイカルディがピッチ外のゴタゴタをどう解決するか、そこにインテルの命運がかかってると思います。
次の試合からはケイタバルデも復帰し、いよいよインテルのメンバーほぼ全員集結です。
CL権獲得に向けてここからは総力戦、1試合も落とせません、あらゆる選手の活躍を期待しています。
これからもインテルの勝利の為に
FORZA INTER!!!!💙🖤
閲覧ありがとうございました！☺️
差別に屈さない、差別を許さない
こんにちは、ちょーよーと申します。
本日は僕の大好きなクラブであるインテル、その一部のサポーター達が行った残念で許せない行為について、僕自身の気持ちを伝えたいと思い、このブログを書きました。
あくまで僕の自己満足に過ぎませんし、これも僕個人の意見なのでそれを理解して読んで頂ければ嬉しいです。
その残念な行動というのは先日12月27日に行われたナポリとの試合、その試合は1-0でインテルが勝利しましたが、その試合の途中でインテルの一部サポーターがとった行動が非常に我慢ならない行為でした。
80分、ポリターノを倒したクリバリがイエローカードを取られ、それに対し、クリバリは審判に対し拍手
これを審判は侮辱行為と捉えレッドカードを提示、クリバリは退場しました。
この試合、インテルの一部サポーターはクリバに対して黒人差別を意味するチャントを歌い続けたらしいです。
ナポリの監督は差別的チャントが止まるまで試合の中断を要求したらしいですが、試合は止まらず、そのサポーター達はクリバリに対して差別的チャントを歌い続けました。
さらにこの行動以外にも非道な行いがありました。
試合終了前、一部のインテルサポーター達が試合会場に向かうナポリサポーターの車を待ち伏せし、襲撃するという事件がありました。
これによって4人のナポリサポーターが刺され、さらに逃走した車に跳ねられ、インテルサポーターの1人が死亡するという事件がありました。
まず人種差別の件に関して、インテルナツィオナーレミラノというクラブの理念は「国籍を問わず世界に門戸を開く」という理念です。
そんな素晴らしい理念を持ち、それを体現し続けたインテル、そのサポーター達がこのような人種を差別する行為をしたと言う事実が僕には悲しくて悲しくてたまりませんでした。
クリバリ対してに黒人差別的なチャントを歌ったと言いますが、我々のチームにもケイタバルデやジョアン・マリオやアサモアなど黒人選手は多く在籍しています。
クリバリだけでなく彼らもそれを聞いたら大きく傷つく事になると思います。
非常に傲慢な行為であり愚かな行為です。
我々のクラブの理念から大きく外れた行為をした事をそのサポーター達は自覚して欲しいです。
そして、そんなレイシストとインテリスタを一緒にして欲しくないと思います。
あまりにも恥ずかしい、せっかく勝ってもこんな事が起きてしまったら素直に喜べません、非常に残念でした。
これだけでは飽き足らず、さらには死傷者までもが出るほどの事件まで起きてしまいました。
もはやサッカーをやるとか勝敗とか以前の問題であると思います。もはやこれはサッカーですらないとさえ思えます。
僕にとってサッカーとは平和の象徴です。
それは他の人にとっても同じであると信じてます。
ピッチの上に立てば、人種、地位、年齢、全ての肩書きは関係なく平等であると信じています。
それなのにそんな神聖なピッチに立つ選手に対して、ここまで侮辱的な行いをした上、相手サポーターを傷つけるという行いをした、一部のインテルサポーター
一体、この行いによって誰が幸せになるでしょう？
勝った僕らインテリスタはそのような事件が起こったことに心を痛め、ナポリサポーターは試合の敗戦に加え、チームメイトに対する侮辱的な発言、こんな事、許せるはずがありません。
こんな誰も幸せにしない結果を僕らは望んでいません、そして先日の素晴らしい勝利を台無しにしたのはピッチにいた選手達ではなく、それを応援していたサポーターであったということに、僕は怒りが抑えられません。
勝ったのに嬉しくない、それどころかそんな最低な一部のサポーターと一緒にされてしまうことに対して悔しさすら込み上げてきました。
正直、負けた時よりも酷い仕打ちをされたように思えます。
こんな悲劇は二度と観たくはないです。
そのために僕たちは世界中に蔓延る差別を無くさなければなりません。
全ての人間が人間らしくあるために、そして全ての人間がサッカーを、インテルナツィオナーレミラノを好きになるために、我々は今一度声を上げなければいけないと思いました。
僕は、差別に屈さない、差別に全面的に立ち向かいたい、その意思がインテリスタ全員にもあると僕は信じてます。
世界に門戸を開くインテルだからこそ、世界中のあらゆる人種を受け入れられる事を信じています。
そしてその理念はサポーターにも受け継がれるべきであるとも思います。
いつか世界中のあらゆるところから差別を無くすために、小さなところから始めていきたいです。
もう二度とこんな事が起こらない事を祈ります。全てのサッカーファンのために、そして、インテルナツィオナーレミラノのために。
それでも僕はインテルというクラブを愛しています。
そんな愛するインテルのためにこれからも応援し続けます。
ここまでありがとうございます。
18-19 16節 インテル対ウディネーゼ 試合採点
こんにちは、ちょーよーです。
まずはスタメンはこちら
とうとうペリシッチがスタメン落ち、代わりに調子を上げてきたケイタがスタメン、そのほかは大体いつものメンツですね、それでは選手採点に移ります
[ハンダノビッチ 6.0]
シュートを浴びるシーンは少なかったものの、撃たれたシュートは安定して抑えられていた。
[ヴルサリコ 6.5]
速いオーバーラップと正確なクロスを供給し、前線の攻撃を活性化させていた、攻撃面では申し分ないが守備に荒さがあったのがマイナス
[デフライ 6.5]
一対一の局面をほぼ完璧に抑え、ビルドアップも積極的に行っていた。シュクリニアルとともにゴールを阻む壁となっていた。
[シュクリニアル 6.5]
デフライ同様、ビルドアップ、対人ともに高クオリティなプレーを見せ完璧な守備を見せた。
[アサモア 7.0]
攻撃に積極的に参加し、攻撃を活性化させた、ドリブルもクロスも冴え渡っており攻撃面に関し、大きな違いを見せた、守備が危なっかしいのが若干マイナス
[バレーロ 5.5]
チャレンジパス多めだったがカットされる場面も多く、シュートもミスを連発していた
[ブロゾビッチ 6.0]
今回も中盤の底で試合をコントロール、たまに攻撃参加し、相手の攻撃の芽を摘むなど攻守ともに無難な貢献を見せた
[マリオ 7.5]
中盤でボールを奪い、ショートカウンターという狙いがはっきりしたプレーが多く見られ、推進力のあるドリブルと判断の良いパスで攻撃の中心となった。点を取れるようになったら最高
[ポリターノ 6.0]
多く仕掛け、クロスも多く放ったがそこまでの脅威とはならなかった。致命的なミスもあまりなかったので及第点という評価
[イカルディ 7.0]
前線でボールを受け、サイドに展開や自分で持って持ち上がるなど、積極的にボールに絡むプレーも多く見られた。さらにPKでは落ち着いたプレーで確実に一点をもぎ取り、ストライカーとしての風格を発揮していた
[ケイタバルデ 6.5]
ドリブルも積極的に行い、相手のディフェンスを翻弄、クロスの質も正確で良かった。守備面での貢献、フィニッシュの精度などが上がればさらに良くなると思う。
[ペリシッチ 6.0]
ケイタと交代で出場、攻撃より守備に貢献して走っていた印象、しかし、もっと攻撃面での存在感を高めて欲しいと思う、全体的には及第点の内容だった。
[ラウタロマルティネス 6.0]
バレーロと交代で出場、幻のゴールがあったり、バイタルの巧みなドリブルがあったりと攻撃においての存在感を発揮、しかし時々危なっかしいプレーやミスがあったりとやや荒いところも見受けられた。
[ナインゴラン]
85分出場のため採点不可
[スパレッティ 6.0]
システムを若干変更しての今日の試合、決定力に欠けていたが相手に対し大きく有利に立ち回れたのは評価、ただ前後半通して内容が修正されてるように見えなかったので今回の試合での采配の的確さに欠けていたか
今回の試合は1-0でインテルの勝利でした！
ただインテルがボールを持つような展開でもっと多くのチャンスがあったのにもかかわらず決め切れなかったのは大きな課題です。
結果的にVARの判定に助けられる形でPKを獲得し、その一点が決勝点となる形でした
正直ボールを持っているというだけで中だるみのような展開が多く結局中から崩せず、すぐクロスするなど、単調な攻撃も多く見られました。
後半にはラウタロの投入もあってか、なかなか面白い攻撃も多く見られましたが、いかんせん決定力がない、多くの課題が残る試合となりました。
ボールを保持する展開になった時、どうやって相手を崩し、点を取るかというのはこれからのシーズンを通しての課題となるでしょう、この課題をどうクリアするのか、現有戦力でどうにかするのか、冬補強に頼るのか、早急に対応したいところですね
さて、山場の試合も終わり、今年の試合もあと僅か、この辺で勝ち点を多く積みたいところです。
去年のクリスマスの呪いも今年は起こらないでね………
今回の採点はこれで終了です。読んでいただきありがとうございました。
これからもインテルの勝利のために
FORZA INTER!!!
CL 第6節 インテルvsPSV 試合採点
お久しぶりです、本当にお久しぶりです。
今朝行われたCLのPSV戦の試合採点です。
今回は試合の内容は書かずにスタメンと採点、個人の感想を書いていくつもりです、よろしくお願いします。
まずはスタメン
ナインゴランが怪我明け、ベシーノが怪我、シンプルに中盤が不足している中カンドレーバが中盤として出場、このフォーメーションで正しいかもちょっと怪しいですが許してください
それでは選手採点に移ります
[ハンダノビッチ 6.0]
失点はしたもののいつも通りの安定したセーブを見せ、ゴールを守っ
[ダンブロージオ 6.0]
ポリターノのとともに右サイドを活性化、何度もオーバーラップを繰り返しながらも守備もちゃんとやる、サイドバックとして及第点の活躍だった。
[デフライ 5.5]
失点の際のポジショニング、ビルドアップ、あらゆる面で不安定感が見え隠れしていた、彼の実力なら今日よりも良いディフェンスも出来たはず。
[シュクリニアル 6.0]
一対一の守備はさすがといったところ、基本的に相手に突破を許さず常に穴を塞いでいたことは好印象、時折持ち上がって攻撃参加するプレーも良かった。
[アサモア 5.0]
前半のロストで失点のきっかけを作ってしまって以降、守備に関しては後手に回ることが多く何度もピンチを招いた、攻撃面の交換は悪くないが脅威にはならなかった。
[バレーロ 5.5]
ボールを持っていても決定的なパスを出せず、守備、対人も全体的に軽い印象を受けた、単純に技術不足感が否めない内容になってしまった
[ブロゾビッチ 4.5]
正直言って最悪、パスに関してはやすやすと奪われ、守備はファールでしか止められない、中盤にまるで安定感をもたらすことができなかった、前半後半通して全てにおいてワースト
[カンドレーバ 5.5]
普段インテルではやっていないポジションでのプレー、あらゆるところに顔を出し、ボールに絡むプレーは良かったが、ゴールに離れすぎな印象、もっと決定的な仕事もして欲しかった
[ポリターノ 7.0]
攻撃面で獅子奮迅の活躍、積極的に仕掛けては攻撃、クロスと相手にとって脅威となるプレーを連発、後半には同点弾となるアシストを演出、素晴らしい活躍だった。
[イカルディ 7.5]
今回は点を取る役割だけでなく自ら降りてきて受け、サイドに散らすプレーを見せた、それだけでなく同点弾も決め、攻撃で出来る全てのプレーを発揮、見事な内容だった
[ペリシッチ 6.0]
仕掛ける展開は多かったものの最後の精度を欠いた、前半の惜しいヘディングもあり、攻撃で良い面があっただけに結果がつかなかったことが残念
[ケイタバルデ 6.0]
カンドレーバと交代で出場、大きなチャンスを何度も作り続け、良いクロスも演出、チームの流れを変えたが決定的なプレーをするには至らなかった。
[ラウタロマルティネス 5.5]
アサモアと交代で出場、ボールに絡むことが少なく、クロスボールに対し、ヘディングの精度も低かった、まだまだ技術不足だと言わざるを得ない内容
[ヴルサリコ 5.5]
ポリターノと交代で出場、攻撃でも守備でも大きく貢献出来なかった印象、後半の流れを変えるには時間が足りなかったか。
[スパレッティ 6.0]
前半の失点から後半追いつくまでの采配は見事、選手も少ない中でよくやった方だと思うが、今回の結果に対しては勝利が欲しかっただけに残念
ここからは試合の内容も含んだ感想です。
インテルは結局この試合1-1のドロー、他会場のバルセロナvsトッテナムの試合の結果に委ねられる形になり、そのトッテナムがバルセロナと引き分けた為、トッテナムがグループステージ突破を決めました。インテルはグループステージ敗退です。
正直言ってめちゃくちゃ悔しいです、今回ポット4の挑戦者として死の組と呼ばれたグループを戦いました。
前半の試合では完璧に折り返したのに後半の試合でまくられてしまったのも余計に悔しい要素です。
そして今回のPSVとの試合の結果で全てが決まるという中でこの結果、審判や選手の怪我、出場選手の制限などさまざまな要素はあれど、ホームで勝ちきれなかったのは紛れも無い事実であり、それは受け止めなければいけません。
新米インテリスタの僕がインテルを応援し始めてからはじめてのチャンピオンズリーグ、これは本当に楽しかったです！CLなら多くのビッグクラブと試合ができ、さらに多くのインテリスタ以外のサポーターにインテルの選手たちを見てくれるというとても良い環境でした。
来季もこの興奮を味わいたい、あわよくばグループステージ突破してもっと上のレベルまで行きたいと思うようにもなりました。
チャンピオンズリーグは終わってしまいましたが、まだまだリーグ戦、ヨーロッパリーグなど多くの試合が残っています。
また来季この大舞台に居られるように次はもっといいグループに入れるように、これからの試合全力を尽くして欲しいです。
まだまだインテルの挑戦は始まったばかりだと思っています。一つ一つ積み上げていきましょう、いきなり強くなったりなんてしません、我々はまだまだ強くなれる。
僕はここまで期待させるくらい戦ってくれたこのチームを誇りに思います。チャンピオンズリーグで見せてくれた素晴らしいプレーの一つ一つが報われるように、また同じ舞台で雪辱を晴らして欲しいですね。
長々と話してしまいましたがここまでお付き合いいただきありがとうございました。
これからもインテルの勝利のために
FORZA INTER!!!!
18-19 第10節 インテルvsラツィオ 試合採点
どうも、ちょーよーです。
今朝はラツィオとの試合でした。
ラツィオのホームでは大雨が予測され、試合をするか微妙な中での試合でした。
インテル側はナインゴランが怪我の影響で欠場、今までインテルの主力になりつつあったナインゴランを欠いた状態でラツィオにどこまで戦えるか、若干不安になる中での試合になりました。
それではスタメンから
なんと、今までずっとベンチにいたあのジョアン・マリオがナインゴランの代わりに先発、インテリスタ達がどよめく中で果たして活躍できるのか、にわかに期待が集まる？試合でした。
試合は前半からインテルがボールを持つ展開、しかし、最初の方は待たされているといったほうがよい感じの持たされ方をされていました。
しかし、前半28分右サイドのクロスからペリシッチがベシーノにパス、そのパスをイカルディに合わせてイカルディがゴーール！！！
イカルディはこれでセリエA3試合連続得点です！
さらに前半41分、コーナーキックのこぼれ玉をブロゾビッチがミドルでズドン！
2点差に広げて前半終了
内容ほぼ完璧なまま後半に続きます。
後半はラツィオが攻勢を仕掛ける場面が増えます。
しかしここでハンダノビッチのビッグセーブが続き、再三やってくるラツィオの攻撃を防ぎます。
57分、ジョアン・マリオに下げてバレーロが入ります。
そして69分、そのバレーロの綺麗なパスがイカルディにつながりそのままイカルディゴール！
今日2点目となりました！
その後もキッチリ守り切って試合終了。
3-0でインテルの勝利となりました。
ここからは選手の採点となります。
[ハンダノビッチ 7.0]
ビッグセーブを連発し、ラツィオの攻撃陣を完封した、特に後半のセーブの連続は圧巻
[ヴルサリコ 6.0]
積極的な攻撃参加で右サイドを活性化、何度か効果的なクロスを上げるなど攻撃に大きく貢献、しかし後半は守備に穴を開けがちになり、攻められてしまう展開を許した。
[シュクリニアル 6.0]
ペナルティエリア付近で危険なファールがあったりと時々ヒヤリとするプレーがあった、しかしそれ以外はしっかりと守りきれた。
[ミランダ 6.0]
軽率なパスミスが目立ち、チームを危険に晒したが、カウンターの対応、特にインモービレに対する対応に関しては素晴らしいものがあったと思う。
[アサモア 5.5]
軽率なイージーミスが散見され、安定感に難があるような内容だった
[ベシーノ 6.5]
攻撃の要所に顔を出し、先制点のアシストを演出、ドリブルもかなり冴えており、効果的な展開も多く見られた。
[ブロゾビッチ 7.5]
試合は彼が完璧にコントロールしていたと言っても過言ではないほどの活躍、ロングパスでサイドに多く展開し、チャンスを創出、セットプレーでのミドルで2点目を取るなど、素晴らしい活躍だった
[ジョアン・マリオ 6.0]
高い位置からのカットや推進力のあるドリブル、スペースに入るプレー、どれも良かったが、今一歩足りない、さらに決定的な仕事をが出来れば尚良かった。
[ペリシッチ 6.0]
多く攻撃を仕掛けチャンスを演出していた、シュートも積極的に打っていたがほとんど枠に飛ばず、さらなる精度を求めたい
[イカルディ 8.0]
前線の点を取る働きを完璧にこなし、速い段階からの先制点に加え、後半にダメ押しとなる3点目を取り、点取り屋としてはこれ以上ないほどの働きを見せた。文句なしのMOM
[バレーロ 7.0]
57分に投入されてからわずかに10分程でイカルディの得点をアシスト、眼が覚めるようなパスでチームのチャンスを演出した。
＊ガリアルディーニとケイタバルデは88分からの出場のため、採点不可
[スパレッティ 7.5]
前半から後半にかけて危なげない試合運びが出来たは見事、ラツィオのプラン変更に対してもしっかり対応し、交代枠で流れを変えるなど、素晴らしい采配を披露して見せた
今日の試合は本当に安心して見られる、とても内容面でも満足のいく試合でした。こんな試合を毎試合出来れば優勝だって夢じゃありません！
次の試合に向けてさらに連携に磨きをかけてチームの完成度を上げていってほしいですね！
セリエA6連勝！！このままを維持できるように
FORZA INTER!!!
CL第3節 バルセロナ戦 選手採点
こんにちは、ちょーよーです
ここではバルセロナ戦でのインテル選手の採点をメインに書いていきます。試合の内容に関してはこちらの記事にあるのでどうぞ！
https://choyo-inter.hatenadiary.jp/entry/2018/10/25/065623
一応スタメンだけは公開します
[ハンダノビッチ 6.5]
再三のピンチをスーパーセーブの連続で防ぎ、インテルのゴールマウスを守った、2点決められてしまったが、それでも圧倒的なパフォーマンスだった、彼なしならもっと失点していたかも知れない
[ダンブロージオ 5.0]
正直にいうと、ほとんど消えていた。守備でも攻撃でも一歩出遅れて試合にほとんど参加していない状態になっていた。せめて守備の面でもっと頑張って欲しかった
[シュクリニアル 6.0]
対人、ビルドアップ共に高クオリティでかなり安定していた。2点目の失点ではジョルディ・アルバへの対応が少し遅れたのが改善のところと言えると思う
[ミランダ 6.0]
持ち前のスピードと一対一の対応で相手を自由にさせなかった、時折危ないロストもあったが終始安定していた
[アサモア 4.5]
攻撃でも守備でも常に狙われている存在になっていた、ロストも多く、守備も軽く、散々な内容だった。
[ベシーノ 5.5]
攻撃に関しては要所要所で脅威を見せていたがなかなか決定打にならなかったのがもったいなかった、守備に関しては少し遅れ気味になっているのが気がかりだった。
[ブロゾビッチ 5.5]
ほとんど組み立てをさせてもらえず、良さを完全に消されていた。パスコースを絞られ、狙われる展開も多く、ブロゾビッチにとってはやりづらい試合になっていた。守備に関してもバルセロナのパスワークに翻弄され効果的に奪う展開を多く作れなかった。
[バレーロ 5.5]
ボールがほとんど渡らなかったが、ボールを持てば効果的なパスを演出、ポジショニングも良かったが、もっと積極的にプレスをかけて奪いに行くプレーも見たかった、後半でも疲れがあるのかプレーが遅く見えた
[カンドレーバ 5.0]
ダンブロージオと共に右サイドで沈黙、ほとんど空気と化していた、相手にとって脅威となるプレーをほとんど見せることもなく前半だけでプレーを終えた
[ペリシッチ 5.5]
何度も積極的に仕掛け良いクロスも何度かあげたが点には繋がらず、試合全体を通してチームに貢献していた、ドリブルのクオリティをさらに上げてくれると尚良いと思う
[イカルディ 5.0]
フィニッシュの精度をやや欠いていた、こういったチャンスの少ない試合ではより少ないチャンスの中で決めなければいけない、エースとしては物足りない内容だった
[ポリターノ 6.0]
後半から投入、序盤から積極的に仕掛け、惜しいシュートもあったものの決め切れなかった、結果的にあのシュートが悔やまれることになったが、それでも前半の悪い流れを変えることが出来たことは評価したい
[ラウタロ 5.0]
バレーロと変わって交代、積極的に攻めたりシュートも放ったがさほどの脅威とはならず、不用意なロストや守備の軽率さも目立った
[ケイタバルデ 5.0]
後半ペリシッチ代わって出場、ボールを持つ機会が少なく、仕掛けても上手く崩さない状態が続いていた、流れを変えることができなかったことは残念
[スパレッティ 5.5]
前半からバルセロナに一方的な攻撃を許し、こちらの攻撃はほとんど封殺されていた。
後半序盤は積極的な交代で流れを変えることが出来たのは評価したいが、それでも攻撃面で圧倒できず、流れをものにできなかったのはもっと修正の余地があったのではないかと思う。
今回の試合は相手のレベルが高かったこともあり、本当に何もさせてもらえない試合でしたが、CLでトップクラスのチームと戦うということはこういうチームとも対等に渡り会わなければならないということでもあります。
ですので相手が強かった、で終わらせて欲しくはないですね、しっかり修正して次の試合ではこちらのホームで圧倒できるようにしてほしいです！！
次の試合は切り替えてまた連勝できるように頑張りましょう！
FORZA INTER!!!
