18-19 CL第3節インテルvsバルセロナ
お久しぶりです。ちょーよーです
チャンピオンズリーグ第3節バルセロナ戦のレビュー?という感じのやつです。(採点は別の記事でやら予定です)
本当に久しぶりの公式戦のカンプノウ、バルセロナとは2010年に因縁の対決をした場所でもありますね
そんなバルセロナ戦ですが、コウチーニョやラフィーニャといったインテルゆかりの選手も在籍してるため、個人的には彼らに再会できるのが楽しみな試合でもありました
バルセロナはコウチーニョもラフィーニャもスタメンというまさにインテルに合わせてきたかのようなスタメン、こちらも負けてられませんね!
ここからは試合の内容を含みます
さて、インテルのスタメンはこんな感じ↓
ナインゴランは前の試合で怪我したので欠場、怪我が心配されたブロゾビッチは無事スタメンに、左はヴルサリコではなくダンブロージオといったスタメンです。
ミラノダービーの後もいうこともありだいぶ選手たちに疲労がたまっていると予想されますが、この大一番、どうにか守り切ってあわよくば勝ってほしいですね。
試合は一貫してバルセロナが繋いでいく展開が続きます、インテルはバルセロナのパスワークに終始翻弄、ほとんどボールを奪えない展開が続きます。
しかし、再三続くバルセロナのチャンスにシュクリニアルやハンダノビッチをはじめとした守備陣が奮闘、特にシュクリニアルとハンダノビッチはそのレベルの違いを見せつけるかのごとく高レベルなプレーを見せてくれました。
そして前半32分、サイドで受けたスアレスのクロスからラフィーニャ(バルセロナの姿)が合わせてインテル失点、鉄壁の守備がとうとう崩されてしまいました。
ラフィーニャは古巣への敬意から、喜ばないようにすることを試合前に明言、それを実行しました。正直これには脱帽です。
数少ないチャンスも決めきれず前半終了
前半は内容どうこう以前に本当にレベルが違いましたね、バルセロナのプレスの質が高く、パスをしても奪われ、奪いに行こうとしてはいなされ、まさに翻弄されていました、後半の修正に期待したいです。
後半はカンドレーバに変えてポリターノを序盤に投入、最初の方は上手くボールを奪ってチャンスを演出、インテルペースな展開、しかし、それらももったいないシュートミスで得点にならず………
そこからもほとんどバルセロナがボールを持つ展開に、63分と77分にラウタロとケイタを投入して流れを変えようと試みますが、あまり効果的にはならず、83分、ジョルディ・アルバが中央に侵入し、そのままゴール2点差となります。
CLで2点を奪われた試合は今季初ですね。
そして試合終了………完敗まさに完敗
正直守備陣の奮闘がなければもっと失点していたかもしれない程の試合でした。
インテルの攻撃に関しては前半と同じで組み立ての段階から潰されていたので本当に攻撃の形を作れない状態でしたね。
対するバルセロナはこちらの組み立てる選手たちのパスをしっかり誘導し、それらを奪って行くという、サッカーI.Qの違いをまざまざと見せつけられた試合でした。
個人的にインテルのプレーでのハイライトはブロゾビッチのフリーキックの対応
斬新というかなんというか、しかもドンピシャ下に通したシュートをブロックするというファインプレー、正直笑ってしまいましたね(笑)
これ以外にもシュクリニアルとミランダはほとんどコウチーニョを完封できていたし、シュクリニアルはドリブルの質、一対一の対応、対人、それら全てがいつも以上のレベルを保っていました。
ハンダノビッチはいつも神懸かりなセーブを見せますが、今日はいつも以上に神懸かってましたね
そんなインテルの守備を打ち崩したバルセロナには素直に賞賛するしかありません👏👏
他の組ではトッテナムがPSVと引き分けたみたいなのでインテルはグループ2位
この負けを引きずらず、キッチリと切り替えてリーグと残りのCLの試合に集中してほしいですね。
FORZA INTER!!!🔵⚫️
P.S ラフィーニャもコウチーニョも元気でよかった、ラフィーニャが決めた時、敵だったけど少し嬉しかった、バルサでも頑張って👍でもいつでもインテル来てくれてもいいんだからね!
僕達はいつでも君を待ってるよ
18-19CL第2節 インテル対PSV 選手採点
こんにちは、今日もインテルの時間です
CLも第2節になり、相手はPSV、オランダリーグで全勝中の絶好調なチームですが、果たしてインテルは勝てるのでしょうか………
*試合のネタバレを含むので試合を観てからの閲覧をオススメします
まずはスタメンです
何一つ不足のないかなりガチなメンツできましたね、前の試合ターンオーバーをしたからこそですね
まずは前半、前半は割とインテルが押せ押せな展開になりますがなかなか決定機に至らず、少し歯がゆい内容
前半27分PSVのロサリオの強烈なシュートがゴール左隅に入り先制点を許します
しかしその後もインテルは攻め続ける状況、そして前半44分、イカルディのシュートの跳ね返りをナインゴランがボレーで叩き込み同点!!!
何とか一点返して前半終了
前半の内容としてはまずまずと言ったところでチームにも引き分けという状況ながら余裕を感じられました。
そして迎える後半、後半もインテルがボールを握る展開、イカルディまでボールが行きますがなかなか決まらず……
しかし、後半60分、ロングボールからイカルディが一人で抜け出し、ゴールキーパーを交わしてゴーール!!!
逆転!!
さすがエース!!ここで余裕を取り戻したインテルですが逆にPSVに攻められる展開に
79分、マレンのオーバーヘッドをハンダノビッチが横っ飛びでセーブ!!
これは一点もののビッグセーブでチームを救います。
そして86分、90分にそれぞれバレーロとカンドレーバを入れて試合を締めます
そのままインテルがリードした状態で試合終了、2-1でインテルが逆転勝利しました!!
ここからは選手採点
[ハンダノビッチ 6.0]
前半はあわやレッドの軽率なファールなどがあり、かなり不安定な状態だったが、後半は一転、素晴らしいビッグセーブを見せ、チームを見事救って見せた
[ダンブロージオ 6.0]
前半は守備に穴を開けていたが後半はしっかりと切り替え前線に綺麗なロングパスを送り、イカルディの逆転弾をアシスト、それ以外にも多くの精度あるフィードをみせ、その質の高さを見せつけられた
[デフライ 6.0]
要所要所でやや軽い守備が見られたが攻撃に関して前線に精度のあるパスを送り続けたことは好印象、守備が良ければ完璧
[シュクリニアル 7.0]
対人の強さは相変わらずで一対一ではほとんど負けていなかった、攻撃面でもパスやドリブルが正確でいつも通りの高パフォーマンスを見せてくれた
[アサモア 6.5]
やや不用意なロストもあったが、クロスやミドルシュートの質が高く、先制点の起点を作った、守備は荒かったがそれでもしっかりと止めてくれた事には好印象である
[ベシーノ 5.5]
攻撃では積極的にボールをもらいに行っていたが、守備がかなり不安定であり軽率なファールも多かった、出来ればリスクの少ないプレーに従事して欲しかった
[ブロゾビッチ 7.0]
攻守共々主役級の活躍、特に攻撃の組み立ての面では圧倒的なボールさばきでチームを活性化させた、守備でも安全にボールを奪うシーンがあり、その安定感は健在だった
[ポリターノ 7.0]
前半では仕掛けるシーンも多くポリターノのサイドからの攻撃も多かったが、後半ではその存在感が消えてしまったのが残念、しかし、試合を通しての運動量はめざましく、攻撃守備ともに大きく貢献していたことは間違いない
[ナインゴラン 7.5]
前線のボールキープ、ボール奪取、全てが別格で、前半の同点弾は圧巻の一言、攻守ともにかなりの存在感を発揮していた
[ペリシッチ 5.5]
ボールを持つシーンはあったものの、ロストが多く、クロスも繋がらず、あまりいい内容とは言えなかった。あまり周りとも連携が取れていないようにも見えるし、やや孤立気味ではあったが、守備に走る献身性はあったものの攻撃での存在感が欲しかったところ
[イカルディ 8.0]
前半の同点弾は実質イカルディのアシストであり、後半の逆転弾と、とにかく点に絡み続けていた、今回はさらに周りを使うプレーも多く、攻撃面でチームを大いに引っ張っていた
[バレーロ]
86分投入のため採点不可
[カンドレーバ]
90分投入のため採点不可
[スパレッティ 6.5]
逆転してからの交代がやや遅く、プランが見えなかったのはマイナス、しかし後半の時間稼ぎに交代を切ったのは割と的確だったように思える
今日の試合は決めて欲しい選手たちが決めた試合でもあり、とても気持ちのいい勝利、さらには逆転という結果はこれからも良い方向に進むきっかけになると思います。
何にしても勝ちきれるチームは強い!!
次の相手はバルセロナ
めちゃくちゃ強いと思いますが次も勝利を願って応援しましょう!!
FORZA INTER!!
今のインテルに欲しい選手達 5選
こんにちは、ちょーよーです。
今日はいつもの選手採点とは違い、僕が個人的に、インテルにはこの選手欲しいなぁと思う選手をピックアップしてみました。
まず、今のインテルには何が必要なのか、そこから話していきたいと思います。
現状のインテルはリーグ第7節まで終わりましたが、それらの試合はほとんどが辛勝と言える内容で終わった試合が多かった印象があります。
ここで僕が個人的に気になってる部分を箇条書きにしてみました。
・サイド偏重の攻撃(攻撃のワンパターン化)
・前線の高さ不足
・ブロゾビッチの隣の選手の不安定感
・サイドの選手のクオリティ
・2列目以降の攻撃の少なさ
これらの5つが僕の中ではあげられます。
とくに「サイド偏重の攻撃」に関しては昨シーズンから度々問題になり、所謂「クロスポンポンサッカー」が多く展開されるシーンが多いです。
今シーズンもそれは例外ではなく攻撃の引き出しの少なさに頭を抱える時がよくあります
さらに、今シーズンに入ってからというもの、ポリターノやケイタなどの新戦力に加え、カンドレーバやペリシッチなどの良質なウィングが加わり、より攻撃の選択肢が多くなるように思えました。
しかし、実際はペリシッチはここ数試合、あまりドリブルにキレがあるようには見えず、カンドレーバも仕掛けが上手く決まらないシーンが多く、ウィングのクオリティを再確認する必要があると私は思いました。
ここからは選手の紹介をしながらそれらの問題の改善について説明を交えていけたらと思います(長々説明しててもだるいだけだろうしね…)
まずは一人目
[フェデリコ・キエーザ]
所属 フィオレンティーナ
ポジション FW(WG)
年齢 20
身長 175cm
インテルを始めとした多くのクラブが狙っている選手です。サイドから切れ味鋭いドリブルで突破し、時には自分で決めに行ったり、味方へのアシストも的確な選手、今のインテルのWGとしてこれ以上ないほどのクオリティを持った選手です。
百聞は一見にしかず、プレー集をどうぞ↓
とにかく速い、そしてカットインが鋭い、さらには得点能力まであるとなるとかなりのクオリティを持っていると思います。
彼ならばきっとインテルに新しい風を吹かせてくれると信じてます。
次は二人目
[エディン・ジェコ]
所属 ローマ
ポジション FW(CF)
年齢 32
身長 193cm
言わずと知れたローマのエースストライカー、その圧倒的な高さ、そして周りを活かす献身性、さらには決定力、とにかくなんでもできる万能型ストライカー、先ほどあげたように、2列目の攻撃をより活性化させるためにはCFのポストプレーは欠かせないものになります。
それに加えて、彼の高さならばインテルのクロス偏重のプレイモデルでも大きな脅威となるでしょう
彼のプレー集です↓
これを見ればわかると思いますが、とにかく収まる、とにかく持てる、周りが見える、まさに「最前線のトップ下」です、今のインテルには元チームメイトのナインゴランもいるので、適応にはさほどの時間も要さないと思います。
正直、これ以上の的確な選手はいないと僕は思っています。
[ニコロ・バレッラ]
所属 カリアリ
年齢 21
ポジション MF
身長 176cm
イタリア代表期待の新レジスタ、ボールや選手との距離感を一定に保ちながら、その持ち前の視野と正確なパスで決定的なチャンスを演出できる選手です。
この選手は以前からインテル移籍が噂されており、さらにはインテリスタの中でも彼の獲得を熱望する声が上がるほどの期待の選手です。
彼のプレー集↓
今のインテルにはブロゾビッチという司令塔がいます、彼も素晴らしいパスセンスを持ちますが、彼が最も輝くのは、しっかりボールを収めることが出来る選手が近くにいることです。
そういう点ではバレッラのスキルはまさに理想的であり、中盤をさらにコントロールしやすくなるであろうと思います。
[ラフィーニャ・アルカンタラ]
所属 バルセロナ
ポジション MF
年齢 25
身長 174cm
インテリスタなら誰もが忘れもしない、インテルの昨シーズンの救世主
彼のドリブルのスキル、ボールコントロール、そして素晴らしいパス
それまでサイドばかりが攻撃の要になっていたインテルの攻撃をガラリと変えてしまったトップ下です。
サイドの選手を使いながらさらに中央からの攻撃も大いに期待できると思います。
昨シーズンはその活躍にもかかわらず、FFPなどの関係でレンタルから買い取ることは難しく、泣く泣くバルセロナに返却してしまった選手でしたが
彼のプレーをもう一度インテルでみたいと思う人も多いかと思います。
プレー集↓
とにかく彼のプレーは「周りへの気遣い」というかのようなプレーが多く、ブロゾビッチがボールを持てば積極的にもらいに行き、ウィングとの適切な距離感を維持しつつCFへの距離感もカバーするなど
バルセロナのカンテラ出身らしいプレーが多く見えました(SBやボランチから積極的にもらいにいく姿はイニエスタやシャビを錯覚してしまう)
しかし、現状の彼はバルセロナでの出場機会に恵まれないとのこと、冬にまたレンタルで取れないものか、もう一度、青黒のユニを着た彼を観たいなぁ(涙)
最後の一人
[ジャコモ・ボナベントゥーラ]
所属 ACミラン
ポジション MF(LSH)
年齢 29
身長 180cm
まさかのライバルチームであるミランからの選出(個人的にすごく好きな選手)
彼は本来は中央でプレーする選手ですが、パスやドリブルのスキルも評価され、左のハーフに使われる事も多いです。
彼の特徴と言えば精度の高いドリブルや、キレのあるラストパスだと思いますが
僕が最も注目してるのは「圧倒的なクロスの質」です。
ボナベントゥーラはサイドでも多く仕掛ける上にその後のクロスの質もかなり高いです
もともとクロスを多用するインテルにおいてクロスの質はとてつもなく重要な要素です。
そしてその質の高いクロスからのイカルディのボレー、見たい、見たすぎる
プレー集↓
彼なら密集した場所でもいなす事が出来る上に、これだけのクロスの質があればイカルディの得点は爆発的に伸びると思っています。
以上です。
如何だったでしょうか、彼らの他にも欲しい選手は山ほどいますが、その中でもとくに欲しい選手5人ピックアップしました。
コレジャナイって感じた人もいるかと思いますが、これは私個人の見解であり、これが正しい!って事ではないのでどうかその辺は理解いただけると嬉しいです。
今年の冬、この中の誰か一人でも来てくれたら今のインテルは大きく変わると確信しています。
でも僕の1番の理想はこれからも常に前の試合を越えていくインテルの選手たちを見る事です。
常に課題を改善して強くなっていくチームを僕は見たいという事です。
これからもインテルの選手たちが大きく躍動することを祈っています。
FORZA INTER!!!
拙い文章になってしまいましたが見てくださってありがとうございます。
18-19第7節 インテルvsカリアリ 選手採点
こんにちは、ちょーよーです
本日もインテルの時間がやってきました。
本日の試合、インテルは来週CLもあり、過密日程が予測されるので、ターンオーバーで臨む一戦となります。
ここでインテルの層の厚さが試される重要な一戦、何としても勝ちをもぎ取って欲しいところ
本日のインテルのスタメンはこちら↓
とうとう新10番のラウタロマルティネスがスタメンに!!!
ブロゾやイカルディやアサモアやペリシッチがお休みといった感じでしょうか
※ここからは試合の内容です。まだ観てない方は試合を観てからの閲覧をオススメします
まずは前半、早くもラウタロがチャンスを演出し、終始インテルペース
そして前半12分、ダウベルトのクロスからラウタロのゴーーーール!!!
セリエデビューからわずかに12分でゴール!!流石ラウタロ、こいつは一味違うぜ!!
1点とってからのインテルはほとんど落ち着いていましたが中盤での軽率なミスや、ハンダノビッチの危ないパスなどちょいちょい危ないシーンが目立ちます。
ここからポリターノなどが仕掛け多くのチャンスを作りますが決めきれず、結局何もないまま前半が終了
前半終了時点ではラウタロの得点以外はほとんど良いところは無かった印象でした。後半は攻め込まれなければ良いな………
そして後半戦、後半はカリアリもギアを上げ、少しずつインテルが攻められる展開に
57分、ガリアルディーニに変わり、ブロゾビッチを投入
72分、カリアリのチャンスからゴール………と思いきや、VARの判定により手に当たってることが判明、ノーゴールとなりました!!
あぶねぇ……いつもだったら普通に決まってたぞ……やっぱVAR神だわ
さらに83分にバレーロをベシーノに交代して、インテルは試合を締めにかかります
そして89分セットプレーのこぼれたところをポリターノが、とんでもないボレー!!!
ポストに当たってゴーーーール!!!
スーパーゴラッソ!!
結局そのまま試合が終わり2-0でインテルの勝利に終わりました。
ここからは選手採点です
[ハンダノビッチ 5.5]
あまり攻め込まれる展開ではなかったのでそもそも多くボールはこなかったが、それでも最終ラインでのボール回しでヒヤリとする場面が何回かあり、チームを危険にさらしてしまった
[ダンブロージオ 6.0]
ポリターノとの連携は良好であり、守備も安定感があったがずば抜けていたと言われるとそうでもなかった印象、可もなく不可もなく及第点
[デフライ 6.0]
最終ラインでのパス回しやビルドアップ、競合いなどで大きく貢献、いつも通りの安定感だった
[ミランダ 6.0]
時折危ない場面はあったもののしっかり最終ラインをコントロールし、相手の攻撃を防いでいたので、良かった。
[ダウベルト 7.0]
攻撃に関しても守備に関しても良く走り、攻撃はラウタロへの良いクロスがあり、アシスト、守備でもしっかり体を張るシーンが多かった、しかし、少し荒い印象があるのでそこを改善すれば完璧
[ガリアルディーニ 5.0]
攻撃守備共にミスが多く、かなり不用意なロスト、荒い守備が目立ち続け、散々な内容だった。今日のレベルでは流石に試合に出せるようなレベルではないと思う
[バレーロ 7.0]
前半では中盤をコントロール、ロングパスを常にチーム供給し続けた、後半はブロゾビッチと共にビルドアップ、良質なクロスを中に放り込むなどの働きを見せてくれた
[ナインゴラン 6.5]
攻守共に献身的な働きを見せ、要所要所で存在感を示していた。あとはもっとボールに触る機会を増やせば完璧だった
[ポリターノ 7.5]
攻撃に関しては積極的に仕掛けては良質なクロスを送り、守備では良く走り、効率よくボールを奪えていた。後半にはとんでもないゴールを決め、終始試合の主役になっていた
[カンドレーバ 5.5]
攻撃は積極的に仕掛けらがロストも多く、さらには絶好のチャンスを3度も外し、正直物足りない内容であった。1つでも決めてればもっと楽に試合が進んでいただろう
[ラウタロ 7.0]
試合開始数分でのゴール、それ以外でも、眼を見張るようなパスや抜け出しなど、点を取る以外のプレーも素晴らしく、新たな可能性を見せてくれた
[ブロゾビッチ 7.0]
ガリアルディーニと交代で投入、相変わらずの安定感で試合をコントロール、時折見る人を驚かせるスルーパスを見せて相手を混乱させた
[ペリシッチ 6.0]
カンドレーバと交代で投入、仕掛ける展開は多かったものの、点には繋がらなかった、あまり多くボールにも触らなかったので、内容としては可もなく不可もなくであった
[ベシーノ]
83分出場より、採点不可
[スパレッティ 6.5]
ターンオーバーに見事成功したが、試合の内容としてはそこまでいいものでもなかったのでまだまだ改善の余地があると思う。
今日は本当の意味での総力戦でした、普段はベンチにいる事が多い選手たちがスタメンでしたが、ここで結果を残して、主力達と変わらない実力になれば自ずと強いチームになってくると私は確信してます。
今日勝てて本当に良かった。本当に強いインテルが観れた気がする、そう言う意味ではとてもいい試合でした
今日もお疲れ様でした。
また来週、CLとリーグで会いましょう
FORZA INTER!!!
18-19第6節 インテルvsフィオレンティーナ 選手採点
こんにちわ、ちょーよーと申します
今日もインテルの時間がやってきました。
前回の試合でサンプドリアに辛くも勝利を勝ち取ったインテル、次の試合はホームフィオレンティーナ戦、ここで連勝して一気に勢いをつけたいところ
前の試合での喜び方が問題視され、退席処分となったスパレッティ、今日の試合もベンチに行けるか怪しいところでしたが、どうにか罰金だけで済みました。
さて、ここからは試合の話になります
*試合のネタバレを含むので試合を見てからの閲覧をお勧めします
まずはインテルのスタメン
試合直前にミランダの欠場を発表、さらにはペリシッチがスタメンから出場
いやぁ、ミランダ欠場の代わりにデフライを出場させるとは、戦力が本当に上がったなぁ(泣)
前半は最初の方はフィオレンティーナに押され気味の展開、フィオレンティーナの速い攻撃に翻弄、しかし、この猛攻をハンダノビッチ(泣)はじめとしたディフェンス陣がしっかり守ります。
前半の中頃からはインテルペース、惜しい攻撃を多く連発しました
そして前半44分、カンドレーバのクロスが相手のDFの手にわずかに当たりました。
これは最初は見逃されかけましたがここでVAR発動、PKとなりました!!
そしてこのPKをイカルディがしっかりと決めて
イカルディが今シーズンリーグ初ゴーーール!!
幸先良いスタートを切り前半を終えました。
そして迎えた後半戦
後半は早々に攻められる展開が続きます。
そして53分、キエーザのシュートがシュクリニアルの足にあたりゴール、同点に追いつかれてしまいます。
59分にはカンドレーバを下げ、ポリターノを投入、徐々に攻撃の機会が増えていきます。
さらに68分にはベシーノに代え、ケイタバルデを投入し、攻撃のギアを上げます
そして77分、ダンブロージオとイカルディのワンツーからダンブロージオのゴール!!!!!!
意地の勝ち越し点!!
上手く耐え切って試合終了!!!
2-1のインテルの連勝で終わりました!
ここからは選手採点です
[ハンダノビッチ 7.0]
終始集中力を切らさずビッグセーブを連発、後半の失点は不幸なものであったがそれでも安定したパフォーマンスを見せてくれていた
[ダンブロージオ 8.0]
攻撃は美しいロングパス、ワンツーからのゴール、守備はデフライと上手く連携が取れた安定したディフェンスを見せ、まさにパーフェクトな活躍だった。
[デフライ 6.5]
終始安定していて、ダンブロージオと守備における連携も好印象、右サイドを完全に封殺した
[シュクリニアル 5.5]
キエーザやシメオネに手を焼かれるシーンが多く、イージーミスも多かった、後半のオウンゴールまで献上してしまい、シュクリニアルにとっては散々な内容だったと思う、しかし、失点してからはそのミスを引きづらない安定した守備も見せていた
[アサモア 5.5]
攻撃面ではさほどの脅威を与えず、守備ではキエーザに対し、軽率なファールも多かった、全体的にもアンバランスなプレーであった
[ベシーノ 5.5]
積極的に攻撃参加していたが中盤でそこまで存在感を示すことはできなかった、また、守備も時々雑になることもあり不安が残る試合となった
[ブロゾビッチ 7.0]
攻撃面、組み立ての面に関してハイクオリティなプレーを連発、攻撃を大いに活性化させていた、しかし、守備では多少軽率なプレーも多く、危険なタックルも何度かしていた、守備面はまだまだ課題が残る試合だった
[ナインゴラン 6.5]
中盤でのボール奪取、パスの精度、どれも素晴らしいクオリティを発揮していたが、自分から攻めるといういつもの積極性をあまり見ることが出来なかった、出来ればもっと積極的に攻撃参加して欲しかった
[カンドレーバ 6.5]
サイドから積極的に攻撃し、クロスを送っていた、さらに相手のハンドも誘発させ攻撃面では合格点、ミドルも積極的に打っていたがあとは精度を高めていけば完璧か
[イカルディ 7.5]
前半ではPKを安定してきめ、後半はダンブロージオの得点を華麗にアシスト、とにかくペナルティエリアでの働きはズバ抜けていた、この得点でどんどんリーグでも得点して欲しい
[ペリシッチ 5.5]
左サイドから仕掛けるものの、なかなか上手くいかず、ロストも多い印象、シュートもほとんど打てず、クロスもあまり上げず、少し消極的なプレーが多かった印象
[ポリターノ 5.5]
後半からの投入だったが、そもそもボールを触る機会自体が少なく、あまり存在感を示さなかった
[ケイタバルデ 6.0]
不用意なロストが多かったベシーノと代わり中盤で安定したキープを見せていた、ただ攻撃における判断はやや遅い印象を受けた
[ガリアルディーニ]
88分投入のため採点不可
とにかく今日の試合は辛勝と言う感じの試合だった、前半はVARに助けられ、後半は自らのミスで失点、後半で追いついたのは見事だったが、全体としてやや集中力に欠ける試合に見えた
次の試合では危なげなく勝ちきれるようなインテルを観たいですね
何より勝つことは気持ちいい!!!
次の試合も勝てるようにみんなで応援しましょう!
FORZA INTER!!!
ありがとうございました
18-19第5節インテルvsサンプドリア 選手採点
お久しぶりです。
今日もインテルの試合がやって参りました、前のCLの試合と4節の試合は見てましたが旅行の影響と結果があんまりだったので更新出来ませんでした(土下座)
上位を狙う以上、これ以上の取りこぼしは許されません、この試合は絶対に勝つ!
*試合のネタバレを含みますので試合を観てから閲覧するのをお勧めします
さてインテルのスタメンはこちらです
ヴルサリコはまだ怪我で出場出来ず、ペリシッチも前の試合で怪我をしたため先発は見送られた形となり、その代わりにカンドレーバが入りました。
カンドレーバの左はあまり見たことがないので少し不安ですが頑張ってほしいです。
試合の前半はほとんどサンプドリアペース、サンプドリアの綺麗な攻撃から崩されかける展開が続くも、ミランダシュクリニアルハンダノビッチの安定した守備で対応します。
前半44分、セットプレーからのナインゴランのゴーーール!!
かと思いきやVARによってオフサイドであることが判明、ゴールが取り消されて前半が終了しました。
後半はやや両方とも攻めあぐねる展開が続き
アサモアの見事なミドルが決まったかと思えばまたVARによって直前のクロスがゴールを割っていたというジャッジにより、無効
これほどまでにゴールが遠い試合があるかという展開の中、後半92分、ブロゾビッチが右から見事なボレー!!!
これで文句なし!三度目の正直で点を取り
インテルが1-0で勝利しましたー!!!
すごい試合を観た
ここからは選手採点になります
[ハンダノビッチ 7.0]
前半の攻められる展開の中クリーンシートで抑えた安定感はもはや圧巻の一言、いつも以上に冷静で安定したセービングを見せていた
[ダンブロージオ 5.5]
球際の攻防にやや負け気味で攻撃に関しても脅威を与えることが出来ず、攻守ともに中途半端な内容になってしまった
[シュクリニアル 7.0]
もはや鉄壁とも言える守備、彼一人で全部守れんじゃね?って思えるほどの一対一の対応、さらには前線へのフィードやビルドアップ、セットプレーで要所要所で脅威を見せ、その圧倒的な存在感を見せつけた
[ミランダ 6.5]
空中戦に不安はあるもののカウンターへの対応はほぼ完璧と言ったところ、90分間集中して守れており、かなり安定したプレーを見せていた
[アサモア 7.5]
攻守ともに高水準のプレーを見せていた、攻撃の組み立てにも積極的に参加し、守備もそつなくこなせる姿は見事、素晴らしいミドルもあったがゴールが取り消されてしまいとても残念だったが、それを差し引いても今日の試合の彼の貢献度は圧倒的である
[ベシーノ6.0]
前半は割とボールに絡めていた上に、攻撃の芽も事前に摘む働きをしていたが、後半はほとんど消えていてあまりボールに絡めなかったのは残念
[ブロゾビッチ 8.0]
相変わらず正確なフィードでサイドを活性化させ、さらには守備もほぼ完璧に対応していた、そして最後は劇的なゴールを決めて試合をきっちり締めた、文句なしのMOMです
[ナインゴラン 7.0]
高い位置からボールを刈り取ってそのままゴールへ進むプレーがよく見られ、ミドルも積極的に狙ったのはとても良かった、取り消されてしまったが素晴らしいボレーも放っていたので、次の試合でも期待したい
[ポリターノ 6.0]
右から積極的に仕掛けるプレーが多く右サイドを活性化させていたが、途中で怪我気味の交代をしてしまいとても惜しい展開になってしまった
[イカルディ 5.5]
試合全体を通して孤立、あまりボールに絡むことも出来ず、合わせなボールは枠になかなか入らず、エースとしてはあまりに物足りない結果となってしまった
[カンドレーバ 6.0]
左でも仕掛けるプレーが多く、ミドルの意識もクロスの意識も高かったが、なかなか決めきれない、選手に合わないなど、いちいち惜しいプレーの連続だった
[バレーロ 6.0]
後半にナインゴランと交代で投入、ボールを失わずいい感じで中央からサイドに展開するプレーが目立った、後半の惜しい?ヘッドもあった
[ケイタバルデ 5.5]
後半にポリターノと交代で投入、仕掛けるプレーは多かったもののほとんどものに出来ず、攻撃を停滞させてしまった、交代で投入されたが割と役割を果たしたとは言い難い内容だった
[ペリシッチ 5.5]
後半にカンドレーバと交代で投入したが、ボールはほとんど渡らず、あまり脅威になるプレーは見せられなかった印象、クロスも上げたが正確性に欠けていた
[スパレッティ 6.5]
今回のスタメンのカンドレーバ左はほぼ不発、交代で切った選手たちもあまり良い効果を生み出せなかった印象、まぁ勝てたので及第点です
そしてこの顔である
今日の試合は見てる人にとってはとてもハラハラしましたね、面白かったけど、もっと安心して試合が出来ないものか………
あと審判のVARのジャッジ、とても見事でした………でしたけど、あんなにしつこくやるか!?!?
ちょっと流石にイライラしたけど勝ったからいいや
我らインテルはVARに屈しないのだ
また次の試合も今日みたいに死ぬ気で点をもぎ取るようなプレー見せて欲しいですね、それではみなさんさようなら!
FORZA INTER!!!
18-19第3節ボローニャvsインテル 選手採点
セリエAも早いもので第3節を迎えました。
未だにインテルは勝利をものにできておらず、ここら辺でそろそろ勝ちが欲しいところ。
インテルはナインゴランが復帰してスタメン濃厚、そろそろフルメンバーでの試合が期待できるような状況でのボローニャ戦でした。
※試合のネタバレを含みますので試合を見てからの閲覧をオススメします
まずはスタメンはこんな感じ
ここにきてまさかのイカルディがスタメン落ち(怪我との情報がありますが)
ケイタバルデをワントップ?に置いた感じの今までにないフォーメーションでした。
3バックはやめて4バックに戻し、そしてナインゴランをトップ下に起用、ナインゴランの活躍に期待が高まるスタメンでした。
前半戦の内容はほとんどボローニャペース、割と攻め込まれてる展開の中ギリギリ点は取られないと言った展開
正直かなり酷い前半でした………点が取れる気がしない、これで大丈夫か??と思った後半戦
後半は前半とはうって変わりインテルペース、かなりいい感じの攻撃が続き、66分、ポリターノのパスからナインゴランのゴール!!
インテル公式戦初先発で初ゴールで結果を残しました!
さらにインテルは78分にナインゴランをベシーノに、ケイタバルデをカンドレーバに交代
ここでナインゴラン下げるの??と思いましたが、82分、ペリシッチのクロスからカンドレーバが押し込んで追加点!!!
まさかの交代直後のゴール!!昨シーズンノーゴールのカンドレーバが即座にゴールを決めるというスパレッティの采配が見事に的中する形となりました。
さらに85分、ベシーノのポストプレーからペリシッチの技ありゴール、駄目押しゴールを決め3-0でインテルの勝利で終わりました!
ここからは選手採点になります。
[ハンダノビッチ6.5]
前半の猛攻に対して冷静に対応、いつもの神懸かりな安定感を発揮しインテルのゴールを守りました。彼がいなければ前半で2点は決まってたかもしれない
[ダンブロージオ5.5]
前半は、守備の穴になり続けてしまい、プレーの精度を欠いていました。全体的に残念なプレーになってしまった印象
[デフライ6.0]
守備もいつも通り安定していて、攻撃に関しては積極的に縦パスを供給、攻守ともに安定した貢献度だった
[シュクリニアル6.5]
守備の対応に関して見事すぎる程の対応力を見せ、完全に左サイドを完封、もはや鉄壁としか言いようのない守備力でした
[アサモア5.5]
割とボールを持ちすぎる状況が多くなり、危ないロストも多かった、攻撃でも大きな存在感を見せることが出来ず、残念な内容になってしまった。
[ガリアルディーニ5.5]
攻撃に関してはフィニッシュに持っていくパターンは多かったが全てものにできず、守備に関しても微妙という印象、期待以上の結果を残すには至らなかったように思う。
[ブロゾビッチ6.0]
相手の攻撃の芽は事前に摘むプレーは相変わらず冴えていましたが、今回はパスはあまり繋がらなかった印象、しかし、危険なパスもそこまで多くなかったので及第点という評価に落ち着いた
[ポリターノ7.0]
右サイドから多くのチャンスを作りドリブルもかなりキレキレで素晴らしい活躍を見せた、先制点のアシストもプラス
[ナインゴラン7.5]
前半からかなり可能性のあるパス、ミドルを連発、ものすごい存在感を見せ、後半にはとうとう素晴らしいボレーをぶちこみ、インテリスタへの最高の挨拶となるゴールとなった
[ペリシッチ8.0]
前半から仕掛ける形は多かったもののなかなか形にならませんでしたが、後半はほとんど爆発、カンドレーバのゴールをアシストした上に最後は自ら切り返しゴールを決めるという最高のパフォーマンスを発揮した
[ケイタバルデ6.0]
前半から少ないながらもチャンスは演出、しかし全て枠には飛ばず、なかなか厳しい内容になったが、ドリブル自体はかなり効いていた印象、慣れないポジションだっただけにやりづらかった印象
[カンドレーバ7.0]
途中交代ながらも早々に追加点を決め、いきなり存在感を発揮、守備にも献身的に貢献し、攻守ともに素晴らしい内容だった
[ベシーノ6.5]
途中交代ながらペリシッチの得点を演出、前半で体を張るプレーや推進力のあるドリブルは健在で極めて安定していた。
[ヴルサリコ]
87分出場のため採点不可
[スパレッティ7.5]
交代策が完璧に的中、ナインゴランの先発も完璧にハマり、前半の内容を帳消しにするほどの後半を見せてくれた。
三節目にしてようやく勝利を掴みました!!!
イカルディがいなくても複数得点が取れたのはかなり大きいと思います。
ナインゴランも今日の試合では大きな存在感を見せ、インテリスタの信頼をガッチリ掴んだ試合でした。
今日の後半のような内容でイカルディも加わるならここ最近では最強クラスの攻撃力になると思います。
次の試合も大量得点を期待したいところですね!!
FORZA INTER!!!
長々と閲覧ありがとうございました。